ドリップバッグコーヒーの内容量・味わいの調整について

当店のドリップバッグには、コーヒー豆を粉にして14g入れてあります。

「コーヒー粉の量」と「お湯の量」の比率には色々な論説がありますが、ハンドドリップでコーヒーを淹れる場合には【コーヒー豆(粉) 1g:お湯 16ml】の比率でコーヒーを抽出することをオススメしております。

すなわち、【コーヒー豆(粉)1gにつき、お湯を16ml注ぐ】ということです。

この比率を基に、一般的なカップであれば220mlほどのお湯を汲むことができることを考慮して、ドリップバッグにコーヒー粉を14g入れることにしました。

ただし、上記の比率はあくまでも目安です。

お好みの味わいは飲み手によって異なるため、上記の比率は1つの参考としていただきお好みのお湯の量でコーヒーの味わいを調整していただければと思います。

コーヒーを淹れた際に、好みの味わいにならない場合は以下を参考に注湯量を調整してみてください。
・「味わいが濃い」と感じる場合にはお湯の量を増やす
・「味わいが薄い」と感じる場合にはお湯の量を減らす